6月に2度、着物でお出かけをいたしました。
6月8日;花と器のハーモニー2023@横浜市イギリス館&ベーリック・ホール
6月21日;和婚アカデミー@浅草神社&茶寮一松
8日は、どんより曇り空で、湿気の多い日でした。
しかし、6月になったばかりですので、見た目は単衣、体感は夏着物という夏結城紬を着ました。
夏結城の透け感は、ほどほどですので、透かしてみなければ透け感はわかりません。
しかし、軽さと涼しさは、抜群です❤
21日は、和婚アカデミーでしたが、浅草神社から一松へと移動もありな一日でした。
お天気にも恵まれましたが、風が通って清々しい一日でした。
お着物着用率もとても高くて、受講生13名中11名が着物でしたし、講師の安齋先生もお着物をお召でした。
浅草神社では特別参拝の実地セミナーですし、研修の場ということもあり、カジュアル過ぎない装いを考えました。
お祝いごとにもふさわしい五節句柄の竪絽の江戸小紋にいたしました。
竪絽は、縦の方向に透き目を織り出した絽織りですが、横方向に透き目のある横絽に比べると、透け感はあまり感じられません。
しかしながら、透き目はしっかりと織られていますので、涼しさと軽さは、まさしく夏着物です(^_-)-☆
夏結城と竪絽のお着物は、単衣の季節とされる6月や9月にも堂々と着られる隠れ夏着物として、重宝しています❤
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