躾(しつけ)糸

新調した着物には、しつけ糸がついています。
「しつけ糸」は、着るときにはとってしまうものですが、等間隔にぴしっと縫われているしつけは、気持ちの良いものです。
前日までの心に余裕を持てるときに、コーディネイトやお相手のことを思い浮かべながら、丁寧に取りましょう(*^^*)
ゆめゆめ慌てて当日に・・・などということのないように(^_-)-☆

きもの用語辞典によると「躾とは」
和裁用語。本縫いではなく、縫い目や折り目を固定するために、仮にとじたり押さえ縫いをしておくこと。新調のきものが型くずれしないように、本縫い作業がしやすいようにするために行う。絹地には絹糸をもちいる。

躾は、身を美しくすると書きます。
日本大百科全書(ニッポニカ)「しつけ」の解説によりますと
躾の字は国字であり、武士にふさわしい上品な立ちふるまいを授け、身構えを美しく保つという意味からつくられた字だそうです。

躾が良いと、人間も着物も美しいですね!

伊與田(いよた) 利恵(としえ)

伊與田(いよた) 利恵(としえ)

「KIMONO IYOTA」主宰
着付け師
着付け講師
美容師
お仕事きものコンシェルジュ
フォーマルウエアマイスター
骨格スタイルアドバイザー
美塾プロデュースナチュラルメイクアップアーティスト
WPA協会認定プロフェッショナルプランナー

わたくしは、七五三の御祝着から花嫁衣装、年齢でいうと幼児から88歳の方までに、着物をお着せしてきました。
思い返せば着付け師になるという夢の種は、幼い頃に見た母の花嫁姿メイキングの8ミリビデオによって、わたしの心に蒔かれていました。
しかし、その種は芽を出すことなく、自分自身もその種に気づくことなく、長い年月を主婦として暮らしてきました。
そして、子供の手が離れた頃に通っていた着付け教室で、外国人留学生に振り袖を着せるという海外交流事業に参加することとなりました。
自分の振り袖姿を見た時の飛び上がるように大喜びをする外国人留学生達を目にした時、わたくしができることで、こんなにも喜びを感じていただけることがあったのだと、感激し、その日から、その笑顔が忘れられなくなりました。
そのこともきっかけのひとつとなり着付け師となり、着付けを仕事としてするようになりました。
そうした中で、和装はヘアアレンジやメイクアップも含めたトータルビューティーが重要であるとの実体験から、美容師の免許を取得し、ヘアアレンジやメイクアップの学びも深めてまいりました。
よりお客様の着物姿が素敵に輝きますようにとの想いを込めて日々精進しております。
これまでの学びの中で得た知識と技術、加えてわたくしの実体験が皆様のお役に立てれば嬉しく思います。

姉妹サイト出張着付けヘアメイク うすべに葵
姉妹ブログ喫茶去~きものサロン~

関連記事

RELATED POST

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP
MENU
お問合せ

TEL:080-7025-9985

留守番電話に お名前とお電話番号をお残しください。