今年の夏は、「和婚アカデミー」のご縁で、浅草の茶寮一松に4度伺いました。
5月、6月、7月、8月の毎月です(*^^*)
それぞれの折に着用しました夏の着物です。
TPOは、セミナーの受講生として講師の方に失礼のないように、なおかつ無理をしないで気候に合わせた工夫をいたしました。
一期生は、着付けの関係者が多かったということもあり、着物着用率が高かったので、皆様のお着物を拝見できたことも嬉しいことでした❤
5月は、まだ袷の季節ですが、30度超えの暑さでしたので、単衣の花織紬に、夢訪庵の名古屋帯♪
6月は、単衣の季節から着ることができる夏きものとして、竪絽の江戸小紋に夏帯♪
7月は、写真のポージングと写真撮影、そして本格日本料理の実食と「和婚アカデミー」マスターの修了式がありましたので、ずっと眠っていた絽の訪問着と夏の袋帯(見た目は袋帯、でも名古屋帯にお仕立て直したもの)が、日の目を見ることができました♪
8月は、気軽にザブンと水洗いできる麻の長襦袢に透け透け洗えるきものですが、洗える着物とはわからない(^_-)-☆
帯揚げはミニスカーフで、極限まで布の分量を減らしました♪
5月;単衣の着物にしましたが、半衿は塩瀬、長襦袢は透けないものです。
花織紬は、南国の織物ですので見る方にも暑さが和らぐように感じていただきたいと思いました。
受講生らしく、色合いは落ち着いた薄茶のぼかしです。
飯田先生と❤
6月;浅草神社で人前結婚式作法実習でした。
縁起の良い五節句柄の江戸小紋に夏帯です。
衿も帯揚げ帯締めも夏仕様。
透け感が控えめで、縦の絽目が縞柄にも見えるためか、単衣の季節にもふさわしいとされる竪絽(たてろ)にいたしました♪
7月;和婚アカデミー修了式とプロカメラマンのポージング指導&撮影会でした。
夏の訪問着は、なかなか着る機会がなく^^;、合わせる袋帯も夏帯とはいえ、暑さの点でも敬遠していました。
しかしながら、袋帯を見た目は袋帯、巻いている布の分量は名古屋帯となるようお仕立て直ししていただいたので、よい機会を得て、着用できました♪
安齋先生と❤
8月;和婚アカデミー理事長の飯田美代子先生のお話会&ランチ会でした。
5月の花織紬、6月の竪絽の江戸小紋、7月の訪問着は、電車の中では塵除けコートを着ておりました。
8月は、その塵除けコートも省きたい!汗をかいても洗える安心感!見た目にも涼しさを届けられたら!という願いから、ブルー・グレーの透け透け洗える着物にいたしました。長襦袢も洗えて涼しい麻素材を選び、帯揚げの布の分量も極限まで減らしたくてシフォンのショートスカーフにいたしました♪
昨年の東京博物館での美・JAPON公演で音楽家として参加されていた福原千鶴さんと再会できました♪
浅草の茶寮一松は、着物がぴったり似合う場所です。
夏きものを着る機会に恵まれた幸せな今年の夏でした\(^o^)/
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