本日は今年の振り返りとして、2021年の1月から6月までにわたくしが着た着物についてまとめました。
コロナ禍が始まった2020年は、外出を控えた一年でしたので、わたくしが着物を着ることは殆どありませんでした。
そして、2021年も年明けから、新年会に参加することもなく、着物は今年も着る機会がないかと思っていましたが、ZOOMで着物を着よう!と思いたちました。
礼装過ぎてなかなか着る機会がなかった着物やカジュアル過ぎてまたまた締める機会がなかった帯などを、気軽に復活させることができました。
ZOOMで洋服だとその他大勢の中でほとんど印象に残らないわたくしですが^^;、着物を着ると、皆さんに注目していただけますし、話題の種も尽きません。
お相手の方からはとても姿勢もよく見えるようですし、座りっぱなしでもわたくし自身、とても楽でした。
多くの方にとって、着物はやはり誰かのために着るものだと思います。
着物を着る時に、相手のことを必ず思い浮かべます。
そして、着物を着ると、家に居ても、気持ちがパーっと切り替わります!
1月から6月にZOOMで着物を着て、着物の効用(「コミュニケーション力・自己プロデュース力・女子力」)を改めて実感しました。
在宅勤務はこれからもなくならないでしょう。
気持ちがシャンとして、楽に身体が整う、「お仕事の場でも着物を!」の始めの1歩として、おすすめいたします(*^^*)
↓上半期(4月・6月)に、ZOOM以外で着た着物です。
4月;袷の手織り草木染紬に八寸帯
6月;単衣のタッサーシルクの花織小紋に手織り草木染九寸帯
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