日本の婚礼文化を飯田美代子先生の実体験を交えて学べる「和婚アカデミー」

2019年の「和婚塾」から4年が経ちました。
今年93歳になられる飯田美代子先生が、「和婚アカデミー」を開催されるとのことで、第一期生として参加しました。

2023年5月17日は、30度超えの真夏日(^_^;)
わたくしも着物を着ていましたが、講師の安齋真美先生を含め半数以上の方がお着物姿でした。
第一期生は、着物関係の方が多いようです。

場所は、「和婚塾」同様に、浅草の茶寮「一松」
清々しい気の流れの素敵な空間です。
今回の「和婚アカデミー」の一番の楽しみは、「一松」のランチ付きなのです♪

「和婚アカデミー」初日なので、色無地あるいは江戸小紋くらいで伺いたかったのですが、単衣を持ち合わせず(^_^;)、かといえ袷に手を通す気にはどうしてもなれずm(__)m
暈しの花織単衣に、帯は「夢訪庵」(軽くて、柄行がセミフォーマル)で伺いました。
混雑の電車に乗ることが予想されましたので、レースの羽織は電車の中だけ羽織りました。

他の方々も、袷の色無地の方、付下げの方、訪問着の方、小紋の方、単衣の紬の方など様々でした。
天気予報やそれぞれの事情などにより着るものを洋服和服に関わらず悩ましく(楽しく)考えますが、葵は「心」があればどの装いもふさわしいものになると思います(^_-)-☆

伊與田(いよた) 利恵(としえ)

伊與田(いよた) 利恵(としえ)

舞台・CM・TV・映画・婚礼など、多岐にわたる現場で着付けを担当してまいりました。母の花嫁姿を収めたメイキングビデオをきっかけに、「着物をまとうことの美しさと感動」を伝える仕事に目覚め、以来、美容と和装の世界に情熱を注いでいます。

着物は単なる衣装ではなく、立ち居振る舞いや所作までも美しく整える、日本文化の粋。その魅力を伝えるため、美容師・マナー講師としても活動し、内面からのエレガンスを引き出すお手伝いをしております。

好奇心旺盛で、常に「楽しくワクワクすること」を大切にしています。年齢を重ねても、自分らしく、上品に輝けるスタイルを追求中です。着物の魅力を通じて、多くの方の人生に彩りを添えられたら嬉しいです。

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